エネクラ 取扱説明書
マインクラフトの中に、電気がうまれてから家のあかりがつくまでを、そのまま持ちこんだ教材です。 配っているのは2つのファイル。本体で電気をつくって送り、〈暮らし・電車〉でその電気を使います。 この説明書は、その2つの中身と動かし方をまとめたものです。
同じ電気でも、つくり方によって止まる理由がちがう。夜で止まる電源と、24時間止まらない電源を混ぜると、街の明かりは消えない
v1.1enecra.mcaddonこのアドオンは、電気が生まれてから、送られて、明かりがつくまでを、マインクラフトの中にそのまま持ちこんだものです。発電のしかたは、太陽光・発展型太陽光・風力・水力の4つと、原子力(沸騰水型=BWR)。どれも同じケーブルの網につながり、同じ明かりをともします。ちがうのは入口だけです。
いちばん最初に気づくのは、電気は「同じ蛇口から同じだけ出るもの」ではない、ということです。太陽光は真上の列に葉っぱが1枚あるだけで0になり、夜(時刻13000〜23000)はゼロ、雨と雷雨の日は8割減ります。風力は高いところほど強く、ふつうの地面のY=64だと最大の4分の1くらいしか出ません。水車は水が右から当たれば時計回り、左から当たれば反時計回りに回り、左右おなじ量だと押す力が打ち消しあって止まります。監視盤の数字とゲージを見ながら、その場で増えたり減ったり止まったりするのが分かります。
つくった電気は、ケーブルを1マス進むごとに1%ずつ減っていきます。100マス先には約37%しか届きません。だから発電所の近くほど明るくつきます。明かりや機械に電気が行きわたって、それでも余った分だけが蓄電池にたまり、夜や雨で発電が落ちるとそこから流れ出します。街の電力モニターを1枚置けば、いま何がどれだけ発電していて、それでおうち何軒ぶんになるかが、1枚で見えます。
原子力(BWR)は、手順そのものが遊びになっています。まず、発電所も動きだすまでは外の電気を借ります。太陽光や風力からケーブルを引いて所内電源盤につながないと、原子炉は起動できません。次に、水は炉の下に張るのではなく配管で届けます。しかも川や海の水はそのままでは炉に入れられません。そして沸いた蒸気には行き先が要ります。タービンまで蒸気パイプがつながっていないと温度が上がりつづけ、251度で警報、350度で制御棒が自動で入って緊急停止します。
そして、うまくいくところだけを作ってはいません。ウラン燃料1個は4分で燃え、燃やしたぶんだけ放射性廃棄物が生まれます。炉に5個たまると発電所は止まります。廃棄物容器は右クリックしても空になりません。満杯になったら、こわして中身ごと運び、新しい容器と交換します。世界のどこにも最終処分場は用意していないので、ドラム缶は自分で並べていくことになります。止めたあとも約45秒は崩壊熱が出つづけ、給水を切らすと温度は上がります。ほんものと同じです。
v1.1 から、使い終わった燃料の行き先も入りました。原子炉から出た使用済燃料を工場へ運びこみ、切って、溶かして、ウランとプルトニウムに分け、もう一度燃料にします。作った燃料は炉に入れて発電できます——燃料が一周します。そのうえで、どうしても残るものもあります。ガラス固化体と金属片は貯蔵庫にたまり、その先の行き先はゲームの中にも用意していません。実物と同じです。
電気の量が「その場の条件で決まる」ことを、数字とゲージで確かめられます。太陽光は真上にガラスが1枚あるだけで0になり、風力は塔を1段積むごとに出力が伸び、水車は水の当たる側が左右そろうと止まります。そのうえで、夜や雨で落ちる電源と24時間止まらない電源を混ぜると街の明かりが消えない、という電源の組み合わせの意味が、街の電力モニター1枚で見えます。原子力は手順そのものが学習内容です。外の電気を借りて起動し、水を配管で届け、蒸気の行き先を用意し、止めたあとも約45秒は冷やし続ける——この順序を守らないと動きません。そして燃やせば必ず廃棄物が生まれ、それは消えず、置き場が無ければ運転そのものが止まります。
| 部品 | 役割 |
|---|---|
| 太陽の光を電気に変える板。上に空が見えているあいだだけ発電し、ピークは50 J/t=1.0kW=おうち1軒ぶん。夜(時刻13000〜23000)はゼロ、雨と雷雨は0.2倍まで落ちる。真上の列にガラス1枚・葉っぱ1枚でもあると、その時点で0になる。4つの発電機のなかでいちばん置くのが簡単で、しかも作業台で作れる(ガラス・レッドストーン・鉄・銅)。右クリックで監視盤、しゃがみながら右クリックで画面すみの電池パネル。 | |
| 大きなパネルの太陽光発電機。仕組みは無印とまったく同じ関数を通っていて、ちがうのは出力が6倍(300 J/t=6.0kW)であることと見た目だけ。太陽を追いかける動き(追尾)はしない。夜ゼロ・雨0.2倍も同じ。見た目は3×3ブロックぶんの大きさだが、ブロックそのものは1マスで、空を見ているのも真上の1列だけ。 | |
| 風でブレードを回して発電する。時刻も天気もいっさい見ていないので、夜でも雨でも24時間止まらない。強さは高さで決まり、Y=24以下は最小の60 J/t(1.2kW)、Y=320で最大の480 J/t(9.6kW)。ふつうの地面のY=64だと約2.3kW。風は約70秒周期のゆっくりした波と約19秒の脈動で0.5〜1.2倍にゆれ続けるので、数字はいつも動いている(機体ごとにずらしてあるので、隣どうしでも数字はそろわない)。羽根の位置=本体の4マス上が空に抜けていないと止まる。監視盤に風速・ハブ高さ・回転数が出る。 | |
| 水車を水にあてて回し、その回転で発電する。昼夜も天気も関係ない。大事なのは水がどちら側に当たるかで、右なら時計回り、左なら反時計回り、左右おなじ量だと打ち消しあって止まる。見ているのは水車の絵の回転面の3×3だけ(軸の真上・真下は押しても回らないので数えず、実質6マス)。ふつうの水は片側3マスで約0.23kWが上限で、片側に落ちてくる水(滝)を当てると重み2で数えて最大の22.5 J/t=450Wになる。4種でいちばん小さい発電機。 | |
| 電気の通り道。となりに置いたブロックへ自動で腕をのばしてつながり、電気が流れているあいだは見た目が変わって光る。1マス進むごとに1%ずつ減るので、遠くへ運ぶほど届く量が少なくなる。1本の網でたどれるのは1024本までで、その先は圏外になって1Jも届かない。1秒ごとに自分でとなりを見直して腕の向きを直すので、置き直しでズレても放っておけば直る。右クリックしても何も出ない。太陽光発電機と並んで、作業台で作れる2つのうちの1つ。 | |
| 電気が届くと光る明かり。中身は4種ともまったく同じで、1灯あたり2.5 J/t=50W、点いているあいだは光レベル15(最大)。ちがうのは見た目だけで、フィラメントLEDだけは置いた方角にあわせて向きが変わる。ケーブルにじかに接していないと点かない(1マスでも空けるとだめ)。電気が切れても100Jのため置きぶん、最大2秒は粘ってから消える。点いている明かりのまわり32マスには敵モンスターがわかない。 | |
| ワールド全体の発電を1枚にまとめて見せる掲示板(発電機ではない)。発電中◯台/接続◯台、街の総発電出力kW、おうち◯軒(1軒=1.0kWで数える)=約◯人の街、売電収入 約◯円/h(16円/kWh)、エネルギーミックス(太陽光・発展型太陽光・風力・水力・原子力タービン・非常用ディーゼルを出力の大きい順)、蓄電池の台数、電源の組み合わせのレーダーと総合評価◯/25が出る。ワールドじゅうを探し回っているのではなく、発電機のほうが自分から名乗り出た数字を集めている。 | |
| 電気をためておく箱。エネクラでただ一つ、もらうことも送り出すこともできるブロック。容量は400,000J=0.11kWh=おうち1軒を約7分。明かりや機械に電気が行きわたって、それでも余った分だけがたまる(送り先のいちばん最後に回されるため)。夜や雨で発電が落ちると、ここから流れ出す。上のフタの色が赤(残量0)・黄(20%以下)・緑(残りあり)に変わるので、遠くからでも残りが分かる。 | |
| 原子炉の入れ物を一発で建ててくれる道具。圧力容器(5×5×8)・制御棒駆動室・気水分離器・蒸気乾燥器・主制御盤・所内電源盤・再循環ポンプ2台までをまとめて置く。手に持って地面を右クリックすると、自分の向いている方向の2マス先が5×5の中心、クリックした高さの1つ上が土台になる。ウラン燃料・3種の配管・給水/高性能/循環水ポンプ・ケーブル・タービン建屋は置かない(再循環ポンプ2台と、中心柱の燃料集合体2つ+制御棒までは建つ=炉としては最初から認められている)=配管とケーブルは自分でつなぐ、という作り。建った直後は必ず「停止(制御棒 全挿入)」から始まり、前にそこにあった炉の記録は消される。 | |
| 中の水と蒸気を高い圧力のまま閉じこめる、いちばん外側の守り。土台25+胴96+ドーム25の合わせて146マスが1マスも欠けずにそろって、はじめて「構造完成」になる。曲面角は、本物の圧力容器が円筒であることを、四角いマイクラの中で丸みとして見せるための部材。遮へいガラス窓は放射線をさえぎりながら中がのぞける壁で、ビルダーは角とノズル以外を全部これにするので、上から下まで炉の中が見通せる。 | |
| 制御棒駆動室は、圧力容器の下にある、制御棒を出し入れする機械の部屋(人はいない)。BWRの制御棒が下から入るのは、この部屋があるから。再循環ノズルは圧力容器の水を出し入れする太い口で、ここに再循環ポンプがつながる。どちらも炉のいちばん下の段=土台の25マスの一員として、構造の判定に数えられる。 | |
| 炉に水を入れるための口で、同時に運転員の小さな操作盤でもある。給水パイプはここにしかつながらない。ウラン燃料を持って右クリック=装填。素手で右クリック=燃料の残り・温度・水位・給水・炉心流量が読める状態パネル。緊急停止中でも温度が119度以下まで下がっていれば、ここを右クリックして再起動できる。しゃがみながら右クリックすると、入力(緑)と出力(赤)の見た目が切り替わる。 | |
| 沸いた蒸気が炉から出ていく口で、蒸気パイプの出発点。胴のいちばん上の段の側面にあり、ビルダーは胴のいちばん上の段の側面に置く(自分で上鏡の中央に置いても構造は成立して動く)。本物のBWRでも主蒸気の口は側面にあって、ドームの真ん中にあるのはヘッドベント/スプレイという別の口。 | |
| 沸いたばかりの蒸気には水しぶきが混ざっている。気水分離器がぐるぐる回して水を振り分けて炉に戻し、蒸気乾燥器が波板のあいだを通して最後の水分を取りのぞく。乾いた蒸気だけをタービンへ送ることで、タービンの羽根が水滴で削られるのを防ぐ。両方そろうと原子炉ノズルのパネルの「乾き度」が99.9%と出る。無くても発電そのものはできる。 | |
| 発電所の中央制御室。今の状態と「次にやること」が1行で出るので、迷ったらまずここを見る。ボタン1=起動(制御棒 引き抜き)/停止(制御棒 挿入)、ボタン2=SCRAM(緊急停止)/SCRAM解除。起動は、構造・燃料・水・廃棄物・SCRAM解除・所内電源がすべてそろって「起動ボタンを押そう」になったときだけ通る。足りないものがあると、押しても起動せず理由だけが出る。1回の起動で所内電力を20J使う。 | |
| 外から来た電気を主制御盤へ中継する受電盤。発電所も、動きだすまでは外の電気を借りないと何もできない。ここにケーブルが1本もつながっていないと炉は起動できず、主制御盤にケーブルを直づけしても通らない。ケーブルと同じで電気を通すので、送電網の途中に混ぜても電気は止まらない。 | |
| 3種類の配管。給水パイプは水を運び、ポンプ・復水器・復水貯蔵タンク・循環水ポンプ・原子炉ノズルだけをつなぐ(給水中は配管の芯が白く光る)。蒸気パイプは主蒸気ノズルからタービン蒸気入口までを結ぶ主蒸気管で、最低1本は要る。ノズルと入口をじかにくっつけただけでは蒸気は届かない。燃料パイプは燃料タンクから炉へウランを送り、炉から廃棄物容器へ放射性廃棄物を運ぶ。行きも帰りも同じ配管を使う。 | |
| 炉の中心の柱。燃料集合体2つの上に制御棒が乗ってはじめて、炉として認められる。燃料集合体で熱が生まれ、制御棒が核分裂の勢いを止める。運転すると下がり(引き抜き)、止めると上がる(挿入)。位置はノッチ00(全挿入)〜48(全引き抜き)で読み、実物の中央制御室と同じ読み方になっている。通常の引き抜きは約8.5秒、緊急停止は約1.5秒で一気に入る。この炉の記録(燃料・温度・水位・廃棄物)はぜんぶ制御棒の場所にひもづいて保存されているので、制御棒を壊すと記録が消える。 | |
| ウラン燃料1個で4分ぶん動く。炉の中には5個ぶん=20分までためられる。復水器で水を再利用できていると1.5倍長持ちする。燃料タンクは10個までためられ、燃料パイプで炉につないでおくと、炉の残りが1個ぶんを切ったときに自動で1個送ってくれるので、いちいち入れに行かなくてすむ。ウラン燃料に作業台のレシピは無い(作れるのは太陽光発電機とケーブルの2つだけ)ので、クリエイティブの持ち物一覧「原子力BWR」のグループから取り出す。 | |
| 炉の中の水を回して、燃料のまわりの泡(ボイド)を掃き出すポンプ。BWRの心臓で、これで出力を変える。ケーブルで給電し、右クリックで流量を低(0.7倍)→中(1.0倍)→高(1.3倍)と切り替える。電気が来ていないと自然循環あつかいになって0.5倍=出力が半分になる。流量を上げるほど窓から見える泡の量と種類が変わる。運転中に全部止まると「再循環ポンプトリップ」になり、制御棒を動かさなくても炉が自分から静かになる。 | |
| 模擬の地震を起こす訓練用の道具。手に持って使うと画面がゆれて地鳴りがし、まわり64マスの人に「加速度大トリップ!運転中の原子炉◯基を自動スクラム」と出る。そのワールドで運転中の炉が全部その場で緊急停止し、同時に主制御盤の所内電源が空になる。そのあと非常用ディーゼル発電機がちゃんと自分で立ち上がるかを見る、という一連の訓練ができる。 | |
| タービン建屋を一発で建てる道具。タービン・むきだしの回転軸・発電機・復水器3個までまとめて置く。手に持って地面を右クリックすると、クリックしたところが手前の端になり、向いている方向へ幅3マス・長さ10マス・高さ4マスで建つ。原子炉は建てないので、BWRビルダーと2本立てで使う。 | |
| 手で組むときの部品。タービンは3×3×5で、中の空洞がちょうど3マス、その両端がタービン軸受、まわりが外殻・軸受・蒸気入口・構造用ガラスで囲まれていること。中の空洞3マスをぐるりと囲む24マスと、その両端の軸受は、この4種以外が1マスでも混ざると見つけてもらえない(妻面の外側までは見ていない)。構造用ガラスは中で羽根が高速で回っているのを見せるための窓で、強い壁の一員として数えられる。タービン蒸気入口はタービン軸受の真上に置き、そこが蒸気パイプの終点になる。軸受の外側に軸受台2つ→発電機軸受→3×3×3の発電機(27マスが外殻・端子・軸受だけ)と並ぶと、回転が発電機まで届く。 | |
| できた電気をケーブルへ送り出す口。原子力の電気は必ずここから出ていく。1台で16,000 J/t=320kW=太陽光発電機320枚ぶん。街の電力モニターには「原子力タービン」として出る。右クリックで回転数(1500rpm・50Hz同期)と出力の監視盤、しゃがみながら右クリックで画面すみの電池パネル。 | |
| どれも電気で動くポンプで、1台2 J/t(40W相当)を使う。給水ポンプは炉へ水を押し込む係だが、海や川の生水をくみ続けるとゴミ・貝・藻でつまる(取水しているあいだ0.5秒ごとに0.8%=だいたい1分に1回)。つまると電気だけ食って水が出ないので、右クリックで清掃する。高性能ポンプは固形物がそのまま通せる構造なのでつまらない。水を送る性能は給水ポンプとまったく同じで、ちがうのは詰まらないことと、右クリックで標準ポンプとの比較表が開くことの2つ。循環水ポンプは海や川から冷たい水をくみあげて復水器へ送る、発電所でいちばん大きなポンプ。 | |
| 復水器は、タービンを回し終えた蒸気を冷たい水で冷やして水に戻す装置。戻した水はまた炉へ送るので、水がぐるぐる回る閉ループになる。±3マス(高さ-1〜+2)に水があるか、循環水ポンプが給水パイプでつながっていれば冷却成立。冷やせていると燃料が1.5倍長持ちする。発電所が海のそばにある理由が、ここで体験できる。復水貯蔵タンクは炉に入れてよいきれいな水(純水)のタンク。川や海の水はさびたり放射化したりするので炉には入れられず、給水ラインにはこのタンクか、冷やされた復水器のどちらかが要る。 | |
| 炉から出た放射性廃棄物をためるドラム缶。20個まで入る。燃料パイプで炉につないでおくと、炉にたまった廃棄物が0.5秒ごとに1個ずつ移ってくる。満杯になるとふたの帯が赤くなる。右クリックしても空にはならず、中身を見るだけ。満杯になったら、こわして中身ごと持ち運び、新しい容器と交換する(置き直せば続きからたまる)。世界のどこにも最終処分場は用意していないので、ドラム缶は並べていくことになる。廃棄物は消えない。 | |
| ふだんは眠っていて、縦横高さ16マス以内の原子炉が緊急停止したり崩壊熱を出したりすると、自分で目を覚まして発電を始める。外の電気が止まっても給水ポンプと制御盤を生かしつづけるための、最後の備え。出力は8 J/t=160Wで、ポンプ数台と所内電源をまかなうだけの非常出力。燃料を入れる操作はなく、自動で起動する。エネクラでこれだけが燃やして発電する機械なので、再生可能エネルギーの仲間ではなく、カタログでも原子力のグループに入っている。 | |
| 地面に右クリックすると、再処理工場が丸ごと1回で建つ道具。全長39×幅7×高さ7で、受入れ・貯蔵/せん断・溶解/分離/精製/脱硝/製品貯蔵の6工程が、実物のパンフレットの断面図と同じ順で並ぶ。前面はガラスなので、外から中の工程がぜんぶ見える。手で1つずつ並べても機械としては動くが、配管のつなぎ方まで含めて正しく建てたいなら、これを使うのが確実。 | |
| 工場の入口。原子炉から出た使用済燃料を廃棄物容器で運んできて、プールに右クリックすると、容器の中身が水の中へ沈む。容器は空になって手元に返る(実物と同じ)。20体まで入り、再処理1回に5体使うので、満杯なら4回ぶん。空の容器を持って右クリックしても何も入らない。使用済燃料はごみではなく、まだ使えるものが残っている——だから再処理する、という入口の説明がここに出る。 | |
| 使用済燃料を運ぶための、分厚い金属のふた付き容器を模した置きもの。工場の見た目を作るための部材で、実際に燃料を運ぶのはゲームの中では廃棄物容器の役目。 | |
| プールの上を走るクレーンの台座。置いた瞬間にクレーン本体が現れる。オートランを始めると、水の中から燃料集合体を引き揚げて、せん断機まで運ぶところが目の前で動く。工程1にあたる。 | |
| 工程2。運ばれてきた燃料集合体を、刃が3回動いて約3〜4cmに切る。切ったものはシュートを落ちて溶解槽へ。溶けずに残った被覆管などの金属片は、隣の金属片容器へ自動でたまる。置いた瞬間に刃が現れるので、手で並べても機械として動く。右クリックすると工程の説明が出るが、動かすのは管理盤のスイッチ。 | |
| 工程2の後半。切った燃料を硝酸で溶かして液体にする。ここから先は液体のまま工程を進む。 | |
| 工程3。回転して、混ざった液をウラン・プルトニウム・核分裂生成物の3つに分ける。オートラン中は本体が回り、管の中を色のちがう液が流れていくのが見える。 | |
| 工程3で分けたものを受ける塔。ゲームの中では色で見分ける——黄色がウラン、紫がプルトニウム、緑が核分裂生成物、赤が被覆管の金属片。 | |
| 工程4。分けたウランとプルトニウムを、それぞれきれいにする。黄色はウランの塔へ、紫はプルトニウムの塔へ流れる。 | |
| 工程5。きれいにしたウランとプルトニウムを同じ量ずつ合流させ、硝酸を飛ばして粉にする。ここでMOX粉末になる。 | |
| 工程6=出口。できた製品がたまる棚。右クリックでMOX粉末、しゃがみながら右クリックでウラン酸化物を1つ取り出せる。たまっている量に応じて棚の見た目が変わる。実物では使用済燃料1,000kgからMOX燃料100kgと回収ウラン燃料130kgができる。 | |
| 分けたあとに残る核分裂生成物を、高温でガラスに溶かし込んで固める炉。液体のままでは扱えないものを、動かない固まりにするための工程。 | |
| 固めたガラス固化体を保管する庫。20本まで。右クリックで1本取り出せるが、取り出しても行き先は無い。30〜50年ここで冷ましてから、地下300mより深くへ埋めることになっているが、その処分場はまだ決まっていない。ゲームの中にも用意していない——いまの日本と同じ状態を、そのまま置いてある。 | |
| せん断機で切ったときに出た、溶けない金属片(被覆管など)が自動でたまる容器。右クリックで1つ取り出せる。これも最終的な行き先は無い。 | |
| 工場のスイッチ。右クリックでオートランが始まり、6工程が約20秒かけて順に動く。押す前に3つ確かめている——工場の部材がそろっているか(足りなければ何が無いか出る)、プールに燃料が5体以上あるか、電気が60J以上たまっているか。ケーブルをここにつないで受電する。工場の部材は管理盤から18マス以内を探すので、管理盤は工場の真ん中に置く。ワールドを途中で閉じてしまっても、次に押したときに自分でリセットして燃料をプールへ戻す。 | |
| 工程どうしをつなぐ管。ケーブルと同じで、つながっている向きに合わせて自動で形が変わる。透明な窓(サイトグラス)が付いていて、オートラン中は中を液が流れるのが見える。壁やのぞき窓を貫いて通せる(実物の配管も壁を貫通する)。 | |
| 天井から下がる蛍光灯の形をした工場の明かり。v1.1 で、それらしい形に作り直した。 | |
| 工場の建屋を作るための部材5種。鉄骨で骨組みを組み、壁パネルで囲い、のぞき窓パネルで中を見せ、グレーチングで通路を渡し、槽の外殻でタンクや塔の胴を作る。自分で工場を設計したいときに使う。 | |
| 再処理でできる4つ。MOX粉末はウランとプルトニウムを混ぜたもので、原子炉のノズルに入れて発電できる(同時に入れられるのは1体まで)。ウラン酸化物は取り出したウランで、少し濃縮し直せばふつうの燃料として燃やせる。使用済燃料の95%はまだウランなので、捨てずに取り出す。残る2つ——ガラス固化体と金属片は、燃料に戻らない。 |
エネクラ〈本体〉発電・送電・原子力(BWR)・核燃料サイクル / v1.1 この説明書はゲームの中身(実装)にもとづきます。ゲーム内には社名・製品名・実在の施設名は出していません。うまくいくところだけを作ってはいません。廃棄物がたまれば運転は止まり、止めたあとも冷やし続ける必要があり、非常時の備えも要ります。いちばん複雑で、いちばん誤解されやすい原子力ほど、その都合の悪いところまで実際に動くようにしてあります。また、本文にもゲームの中にも、実在する他社の社名・ロゴ・製品名・型番・発電所名は出していません(制作クレジットの UKABU CRAFT を除く)(太陽光発電機・復水器・廃棄物容器といった一般名詞と、物理量だけで書いています)。
本アドオンは非公式のMODコンテンツで、Mojang / Microsoft の承認を受けたものではありません。NOT an official Minecraft product. NOT approved by or associated with Mojang or Microsoft.
つくった電気が家と電車に届いてはじめて役に立つこと、そしてどこか1か所でも切れると、暮らしも電車もぴたりと止まってしまうこと
v1.1enecra_life.mcaddonこのファイルは「電気を使う側」です。エネクラ本体(enecra.mcaddon)が電気をつくって送り、この〈暮らし・電車〉がその電気を受け取って、家の家電を動かし、電車を走らせます。★このファイルの中には、発電機が1つも入っていません。分電盤も変電所も、本体のケーブル網から電気をもらう作りです。だから、これだけを入れても家はいつまでも「停電」のままになります。かならず2つとも入れて、ワールドの設定で両方をオンにしてください。部品が「暮らし」「電車」のタブに出てこないときも、原因は同じです。
家の入口には分電盤があります。ここは電力会社の線と、家の中の線の境目(責任分界点)で、実物の家にもかならずあるものです。外から来た電気は、分電盤を通ってから屋内配線に入り、家電へ届きます。屋内配線は、外の送電線にはわざと繋がらないようにしてあります。だから電気の通り道は「送電線 → 分電盤 → 屋内配線 → 家電」の一本道になり、境目はいつも分電盤になります。分電盤には「契約」という上限があり、最初は10A=1.0kW。家じゅうで一度に使う電気がこれを超えると、ブレーカーがバチンと落ちて家全体が停電します。
家電には3つの性格があります。冷蔵庫は24時間ずっと食べつづけます(常時200W)。テレビとルームエアコンは、つけている間だけ使います(100Wと300W)。電子レンジと洗濯機は、使う一瞬だけ一気に大食いします(600Wと500W)。10A契約のまま電子レンジと洗濯機を同時に回すと、それだけで1,100W=契約オーバーで落ちます。落ちたら分電盤を右クリックで戻せますし、モニターの「電気工事」で20A・30Aに上げることもできます。ただし契約を上げると、毎月の基本料金も上がります。
そして、この家のいちばんの学びは「電気が無いと困る」ことです。電気が止まると、冷蔵庫の中の食べ物が傷みはじめて、やがて腐った肉になります。猛暑日の昼や寒い日の夜に外にいると体が重くなり、エアコンがついていなければそのままです。掃除機も充電できません。逆に、電気が足りている間はずっと売電のお金がたまり、たまったお金でハウスキーパーロボを雇えます。夜のほうが電気は安いので、洗濯機は夜に回すと得をします。困ることと、得をすることの両方から、電気の値打ちが分かる作りです。
電車も同じ電気で走ります。発電所 → ケーブル → 変電所 → き電線 → 架線柱 → 架線 → 線路、の順に電気が届きます。架線の真下5マス以内にある線路だけが水色に光り、その光っている区間しか電車は走れません。どこか1マスでも架線が切れていれば、電車はそこでぴたりと止まります。電気は「切れずにつながっている道」でなければ役に立たない——そのことが、線路の光と電車の姿でそのまま目に見えます。
電気を「つくる話」ではなく「使う側の話」から教えられます。家の入口にある分電盤が電力会社の線と家の中の線の境目であること、契約には上限があって超えればブレーカーが落ちること、夜の電気のほうが安いこと(洗濯機を夜に回す=ピークシフト)、そして電気が止まると冷蔵庫の中身が傷み、体が重くなり、掃除機も動かなくなること。どれも説明ではなく、困る場面として先に来ます。電車では、変電所から架線までの線が1マス切れただけで電車が止まる姿が見えるので、「送電は切れずにつながっていて初めて意味がある」がそのまま伝わります。契約容量を10Aから30Aへ上げると基本料金も上がる、という選択の重さまで、分電盤ひとつで扱えます。
| 部品 | 役割 |
|---|---|
| 家の電気の入口であり、出口でもある「関所」。外から来た電気をここで受け取って、屋内配線を通って家じゅうの家電へ配る。使いすぎを見張るブレーカーもこの中に入っていて、契約を超えるとバチンと落ちる。右クリックすると「我が家の電力モニター」が開いて、いま何ワット使っているか、電気代がいくらか、家電ごとの内訳まで見える。モニターの中に「電気工事(契約容量の変更)」と「ハウスキーパーロボを雇う/解雇する」のボタンもある。★ブレーカーが落ちているときの1回目の右クリックは復帰だけで、モニターは開かない(もう一度押すと開く)。壁に埋めて外側の面を1マス出しておくと、外のケーブルをつなぎやすい。実物の家にもかならずある、電力会社の線と家の中の線の境目(責任分界点)にあたる。 | |
| 分電盤から家電まで電気を運ぶ、家の中だけの細い線。置くと、つながる相手がいる方向にだけ自動で腕が伸びる。腕が伸びる相手は屋内配線・分電盤・家電・LED照明の4つだけで、板材や土やガラスには繋がらない。★外の送電線(ケーブル)にはわざと繋がらない作りになっていて、「送電線→分電盤→屋内配線」の順番が必ず要る。電気が来ているときはほんのり光るので、どこまで届いているかが目で分かる。家電どうしの数珠つなぎでも電気は届く。 | |
| 24時間ずっと電気を食べつづける家電(常時200W)。スイッチが無いので、つないだ瞬間から食べはじめる。ブロックの下のほうを右クリックすると27マスの物入れが開いて、生の肉・魚・野菜を入れておける(上のほうを叩くと「扉は下のほう」と案内が出る)。電気が来ている間は中の食べ物が傷まない。でも電気が止まった瞬間から中身も傷みはじめ、やがて腐った肉になる。ブロックを壊すと中身は地面に落ちる。 | |
| 一瞬だけドカンと大食いする家電(使うときだけ600W)。家電の中で一番大きく、ブレーカーを落とす一番の犯人。生の肉・魚・じゃがいもを持って右クリックすると10秒たつと「チーン」と鳴って、焼けたものが自動で持ち物に入る(近くにいないと足元に落ちる)。調理中に右クリックすると残り秒数が見られる。焼けた食べ物はもう腐らないので、持ち歩く食べ物はここで焼いてから持つとよい。素手で右クリックすると、野菜スープ・かぼちゃスープ・具だくさんシチューを作れるキッチン画面が出る。調理中に停電すると一時停止して、電気が戻ると続きから進む。 | |
| ほかの家電が「無いと困る」担当なのに対して、これだけは「かしこく使うと得をする」担当。夜(マイクラ時刻13000〜23000)に回すと、電気の値段が1kWhあたり31円から18円に下がる。何も持たずに回したときは、いまが昼料金か夜料金かをその場で教えてくれる。何も持たずに右クリックすると20秒運転(そのあいだ500W)。防具を手に持って右クリックすると洗い上がって「綺麗な◯◯」や「光り輝く◯◯」に変わる(革・銅・チェーンメイル・鉄は「綺麗な」、金・ダイヤ・ネザライトは「光り輝く」。全28種。防御力は元のまま。ただし洗うと新品の状態になり、耐久の減りとエンチャントは消える。耐久は種類にかかわらず同じ値になる)。 ※洗えるのは新品の状態の防具だけ。使い込んで傷んだ防具は洗い上がりにならず、ふつうの洗濯になる。 | |
| つけているあいだ300Wを使う家電。右クリックでON/OFF(ONにしても電気が来ていなければ動かない)。猛暑日の昼(雨の日をのぞく)と、寒い日の夜だけ出番が来る。その時間帯に外にいると体が重くなって歩くのが30%遅くなるが、運転中のエアコンから8マス以内にいれば、その重さが消える。ダメージは絶対に受けない。ふつうの日は何も起きない。猛暑日・寒い日が来るかどうかは、テレビの「でんき予報」で前の日から分かる。運転中は吹出口から白い冷気が下へ流れる。 | |
| つけているあいだ100Wを使う、家電の中でいちばん小さい家電。右クリックすると画面が開き、その中の「電源を入れる/切る」を押すと「でんき予報」が見られる。今日と明日の天気(猛暑日/寒い日/すごしやすい日、晴れ/雨)を前もって教えてくれる。この予報は必ず当たる。アドオンが先に天気を決めて、そのとおりに空を変えているから。明日が雨なら太陽光の発電が落ちるので、今日のうちに備えられる。電気が来ていないと予報は映らない。 | |
| コードレス掃除機を充電する台。掃除機を手に持って右クリックすると預けられ、約10秒で満充電になって完了音が鳴る。素手で右クリックすると受け取れる。充電している間だけ400Wを食べて、終われば0W。先客がいるときは2台目を預けられない。停電中は充電が進まない(預けた掃除機はそのまま残る)。スタンドを壊すと、中の掃除機は充電量を保ったまま地面に落ちる。「電気は貯められる/貯めた分しか使えない」を体で分かるための装置。 | |
| 家に溜まる「ほこり」を吸い取る道具。手に持って使うと、まわり6マスのアイテムとほこりをまとめて吸い寄せる。1回吸うと充電が1減り、満充電は10なので10回ぶん使える。★新品は充電がカラの状態で始まる(手に持った瞬間にカラにされる)ので、まず充電スタンドで充電しないと1回も使えない。充電が0になると「充電が切れました」と出て何も吸えない。ほこりはアイテムではないので、歩いただけでは拾えず、この掃除機でしか回収できない。 | |
| 掃除機で集めた「ほこり」を手に持って右クリックすると捨てられる。捨てられるのはほこりだけで、分別や資源化はしない(そこはこれから)。ほこり以外を持って右クリックすると「ほこりを手に持って右クリックで捨てます」と教えてくれる。 | |
| 配線ずみの家を一発で建てる道具。地面を右クリックするとデザイン選択の画面が出て、モダンハウス・石と木の日本庭園風ハウス・ログハウス・レンガの家・氷の家の5つから選べる(間違えて開いたときは先頭の「×」で閉じられる)。9×7の広さで、壁は高さ2、屋根はない(上から中を見学できる)。分電盤・床下と床の屋内配線・家電6台(冷蔵庫/洗濯機/ルームエアコン/電子レンジ/充電スタンド/テレビ)・ソファがつながった状態で建つので、あとは外から電気を持ってくるだけ。分電盤の外側に本体の送電線が1個だけ置かれるので、そこに自分のケーブルを繋げばよい。★明かりは置かれないので、明るくしたいときは本体パックのLED照明を自分で足す。 | |
| 発電所から来た電気を受け取って、家にも電車にも配る出発点。0.5秒に1回、自分から線をたどって「どこまで電気を届けるか」を配り直している。電気を受ける条件は、6面(上下左右前後)のどれかに、通電中のケーブル・発電機端子・所内電源盤・原子力の開閉所のどれかが接していること。ここが電気を受けていないと、架線も線路も光らず、電車は1ミリも動かない。家の分電盤も、この変電所のとなりに置くだけで受電できる(実物どおり「送電線→変電所→家」の一本道)。右クリックすると、受電中か停電かと、電気を送っている架線の本数が見られる。 | |
| 変電所から架線柱までをつなぐ、太い電気の道。つながった向きにだけ手(腕)が伸びる見た目になる。電気の通り道としては、架線・架線柱と同じ扱い。右クリックすると通電中か停電中かと、どの方角とつながっている判定になっているかが出るので、切れ目を探すときに役に立つ。腕は本体パックの変圧器タンクやがいしにも伸びるが、そちらは見た目のつなぎ相手なだけで、電気の判定はしない。 | |
| 架線をぶら下げる柱。縦に積むと、いちばん上だけが腕(ビーム)の付いた頭になり、下は棒だけの見た目に自動で変わる。手で積むだけで本物の架線柱の形になる。頭を壊すと、すぐ下の柱が新しい頭になる。電気が通ると、この柱の真下1〜5マスにある線路も光る。通電中はほんのり明るくなる(明るさ2)。 | |
| 電車の上をずっと通っている電線。この線が生きているところの真下1〜5マスだけ、線路に電気が流れる。架線どうし・架線と架線柱は、置くだけで自動でつながる(上下にもつながるので坂にも沿わせられる)。電気が来ると明るさ7で光る。右クリックすると、通電中か停電中かと、どの方角とつながっているかが出る。壊すと、切り離された側の架線と線路がその場で消灯する。 | |
| 電車が走れる、エネクラ専用の線路。バニラのレールの上では、この電車は走らない。真上1〜5マスに生きた架線か架線柱があるとき、線路自身が水色に光り(明るさ10=いちばん明るい)、その光っている区間だけ電車が走れる。となりに線路を置くだけで自動でつながり、角に置けばカーブの見た目になる。1段上のとなりに線路があると、その方角へ登る坂になる。右クリックすると、通電中か停電中か、坂ならどちらへ上りかが見られる。★1マスだけだと、となりに線路が無くて進む向きが決まらないので、2マス以上つなげて敷く。 | |
| 線路をまとめて敷くための道具。敷きたい場所の1つ下のブロックを右クリックして始点を決め、同じ高さ・同じ列の終点をもう一度右クリックすると、その間をいっぺんに敷く。一度に敷けるのは64マスまで(超えると「長すぎます」と出て1マスも敷かれない)。斜めや高さ違いを指定すると「始点と一直線になっていません」と出てやり直しになる。まっすぐな線しか敷けないので、カーブは手で1マスずつ置いて曲げる(置けば自動で曲がった見た目になる)。 | |
| 電車を1両、線路の上に出すための道具。部品から組み立てるのではなく、完成した車両がそのまま出てくる。エネクラ線路の上で右クリックすると小窓が出て、「通勤電車(あか)」か「特急電車(しろ)」かを選べる。線路以外を叩くと「エネクラ線路の上で使ってください」と出て何も起きない。進む向きは、そのとき自分が向いている方角にいちばん近い、線路のつながっている方向になる。 | |
| 人が乗らなくても電車を走らせるための鍵。持って電車を右クリックすると、自動運転が入ったり切れたりする(ONで高い音、OFFで低い音が鳴る)。ふつう電車を右クリックすると乗ってしまうが、この鍵を持っているときだけ乗車を打ち消して切り替わる。自動運転中は、電車のまわりだけ世界が動き続けるので、プレイヤーが離れても走り続ける。★この「動く読み込みエリア」はワールド全体で10個までなので、同時に自動運転させる電車は数本までにする(使っていない電車はOFFにすると枠が返る)。 |
エネクラ〈暮らし・電車〉電気の使い道と、電気で走る電車 / v1.1 この説明書はゲームの中身(実装)にもとづきます。ゲーム内には社名・製品名・実在の施設名は出していません。この説明書には、社名・ロゴ・製品名・型番・実在の施設名を書いていません。ゲームの中の部品も、分電盤・変電所・架線のような一般の名前だけです。そして、うまくいくところだけを作ってはいません。原子力では、廃棄物が溜まれば運転は止まりますし、止めたあとも冷やし続ける必要があります。〈暮らし・電車〉の側も同じで、電気が足りなければ家は止まり、冷蔵庫の中身は傷みます。まだ動いていないところ(電車の電力表示と回生ブレーキ)も、この説明書ではそのまま書きました。
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